ガンダムSEED(アスキラ)&ガンダムOO(ロク刹)の二次創作小説サイトです。
2009/10/28 (Wed)
魅惑の唇
十三年前に幼馴染みだったキラと恋人同士になり、その三年後には大学進学と同時に一緒に暮らし始めた。同棲生活も十年目を迎え、本来ならば結婚して子どもの一人でもいそうなものなのだが、そうならないのはアスランもキラも男だからだ。
同性結婚に否定的な国が多い中、アスラン達が住むこの国もそれは例外ではなく、たまたま愛した人間が同性だったというだけで世間の風は冷たい。
しかし、夫婦なら倦怠期に入ろうかというこの時期でさえ、いまだ新婚のように甘々ぶりを発揮しているアスランとキラは、結婚などという紙切れ一枚の誓約に縛られたくなかった。
大体、誰からも祝福され、神の前で永遠の愛を誓ったカップルでさえ、離婚してしまえば赤の他人なのだ。
そんな不確実なものに頼るつもりもないし、何より、お互いの両親や友人達も二人の関係を認め、応援してくれている。アスランとキラには、それだけで幸せだった。
ただ、それが稀であることは十分承知していた。だから、アスランはキラが無用に傷付けられるのを恐れ、会社の人間にはその事実を隠し通していたのだが。
何の前触れもなしに家に押し掛けてきた部下達に、キラの存在がばれてしまった。
それも当然だ。
昨夜、年を越した瞬間、『姫はじめ』とばかりに、キラの躰を隅々まで愛し、散々行為に及んで、就寝したのは日が昇る頃だった。そして、起こった突然の訪問――。
押し問答しているアスランを追って、寝惚け眼でアスランのぶかぶかのシャツを羽織り、玄関先に現われたキラを見て、部下一同は凍りついた。彼らが、キラの躰に散りばめられた無数の紅い痕が何であるかを悟らないはずがない。
どうなることかと思ったが、彼らは意外にもあっさりと二人を認め、キラ自身の人懐こい性格も幸いして、すっかり打ち解けてしまったのだ。
◇◆◇◆◇◆
アスランは両手に買い物袋を提げて、玄関のドアを開けた。上がり框にそれを置いて一息つくと、ドアで隔てられたリビングから、シンの焦ったような声が聞こえた。
「キラさん、大丈夫ですか!?」
「んー、だいじょうぶらよぉ」
呂律の回っていないキラの声まで聞こえてきて、アスランは片手で額を覆った。
(ったく、あれほど飲むなと言ったのに!)
玄関を上がり、買った物を手にリビングに入ったアスランは、予想通りの光景に脱力した。
「キ、キラ……さんっ!?」
キラはシンの頬を両手で挟み、焦点の合わない潤んだ瞳でジッと見つめながら、動揺する彼を尻目にうっとりと微笑んだ。
「ねぇ、シンくん。キス、しよっかぁ?」
「――はぁ!?」
「ね?」
「え、え……ちょ、ちょっと、ま……っ、んんっ!?」
強引にシンの唇を奪ったキラは、何度か啄ばむようなキスを繰り返し、やがて、唇を深く重ね合わせる。ちゅくちゅくと舌を絡める水音が響き、角度を変えるたびにその隙間から妖しく蠢く舌の様子を見せ付けられて、アスラン以外の事情を知らない人間はただ唖然とするしかない。
「誰だ、キラに酒を飲ませたのは」
ため息混じりに問い掛ければ、ルナマリアとヴィーノがハッと我に返って、そろそろと手を挙げた。
「あの、ほんの少しならいいかなぁ、とか思って……」
「……すみません」
キラの前のテーブルには、濃い紫色の飲み物が入ったグラスが置かれていて、ジュースと偽って飲まされたことは明白で、アスランは怒る気力を失くした。
「……止めなくていいんですか、係長?」
酔っているとは言え、恋人が自分の目の前で濃厚なキスシーンを演じているのだ。怒って止めに入る状況であるにも拘らず、ルナマリアには上司の落ち着き払った態度が腑に落ちないらしい。
「まぁね。いつものことだから」
アスランは苦笑する。
この場合、心配するのは酔いが冷めればすべてを忘れているはずのキラではなく、そのキラの餌食になったシンであることをアスランはしっかり認識していた。
そうして、暫らく傍観を決め込んだアスランは、シンが限界を迎える頃合を見計らって、後ろからキラを抱き込み、グイッと自分に引き寄せる。
キスの快楽に酔い痴れていたキラは、急にそれを遮られて、不機嫌そうに首を巡らせた。そして、そこにアスランの姿を見つけると、嬉しそうに微笑んだ。
「あー、アスランだぁ。おかえりなさぁい!」
アスランはクルリと腕の中で反転して、ギュウとしがみ付いたキラの顔を上に向けた。
「キーラ。駄目だろう? 他の奴とキスなんかして」
幼い子どもを説き伏せるように優しく諌めれば、キラがプゥと頬を膨らませた。
「だって、アスランがいなくて寂しかったんだもん」
「それでも、ダーメ。キラの躰は、全部俺のモノなんだよ? 俺以外が触れたらいけないの」
昔のアスランならば、体の一部であっても、他の人間がキラに触ることも、また、キラが他の人間に触れることも許せなかったはずだ。それなのに、心に余裕があるのは、キラが酔っ払って誰彼構わずキスを仕掛けるのは初めてのことではないし、アスラン以外に愛を傾けることなどないとわかっているからだろう。
まったく嫉妬が湧かないわけではないが、十年間の同棲生活はアスランとキラの間に、より強固な絆を齎した。
「まったく……消毒が必要だな」
そう呟いて、どちらのものとも知れない唾液で濡れ光るキラの唇に、右手の親指を滑らせると、キラはキスを強請るように目を伏せる。恋人の可愛い仕草にアスランはクスリと笑うと、周りの目も気にせず、ゆっくりと唇を寄せた。
柔らかく、それでいて弾力のあるキラの唇に自分のそれを重ね、舌先で下唇を擽る。それを合図にソロリと覗かせたキラの舌を絡め取って、吸い上げる。
「ん、ん…ふぅ…ぅん…」
口腔内を隈なく蹂躙し、呆気に取られる周囲を気にしながらも、この行為を止める気は微塵もなかった。そうして、アスランの腕を掴んでいたキラの手に力が篭り、フルフルと躰が震え始めた頃に、アスランは唇を解放した。
力が入らず、クタリと胸に凭れ掛かった恋人にアスランは満面の笑みを零した。
「悪いが、キラをベッドまで運んでくる。そこにつまみを買って来たから、適当に出して食べてくれ」
「……あ、はい」
アスランは軽々とキラを抱き上げると、魂を奪われたように放心している部下達にいつものように上司の顔で言い残して、リビングを出た。
「目覚めたら、もっと気持ちイイことしようね」
寝室のベッドの上にキラを横たえたアスランは、そのあどけない寝顔を晒す恋人に蕩けるような微笑を浮かべて、その額に口づけた。
◇◆◇◆◇◆
一方、アスランとキラの生々しいキスシーンのせいで、被害者でありながら忘れられたシンは、茫然自失の様相でピクリとも動かず、座り込んでいた。
「ちょっと、シン。大丈夫?」
その様子に気付いたのはルナマリアが慌てて声を掛けるが、シンは「ヤバイ、ヤバイ」と耳を澄まさなければ聞こえないような音量でしきりに呟いている。
「まぁ、男にキスされたんじゃねぇ……。シンがショックを受けるのもわかるわよ。でも、いつまでもくよくよしてても、仕方ないでしょ? 犬にでも噛まれたと思って、忘れなさいよ」
男の微妙な心理はわからないが、アスランと並んでも遜色のない――否、女性だと言われても納得してしまう中性的な美貌を持つキラにキスをされるなら、そこらにいる女を相手にするより断然にいいはずだ。
彼女なりの励ましが届いたのか、シンがルナマリアを見つめたが。
「ルナァ、どうしよう。俺、腰抜けてんだけど」
「えぇ!?」
情けない声を出すシンに、ルナマリアは驚いて目を見開く。
「だって、キラさん、すっげーキス上手くてさ。アレ、マジでヤバイって!」
キラとのキスを思い出したのか、シンは恍惚の表情を浮かべる。
それを見たヴィーノはシンの肩を掴むと、顔色を変えて前後に激しく揺らした。
「シン、しっかりしろ! まだ、傷は浅いぞ!!」
そんな喧騒を余所に、ルナマリアはリビングの入り口を眺めた。
「キラさんのキスが凄いって……。じゃあ、そのキラさんをキスだけで気絶させたザラ係長はどれだけ凄いの??」
ポツリと呟かれた彼女の疑問に答える者は、誰もいなかった。
「あ、アスラン。おつまみがもうなくなってる」
冷蔵庫の中を覗き込んでいたキラが、キッチンに立つアスランに告げる。
元々、今年のお正月は二人でのんびり過ごすつもりであったから、余分な食材を用意していない。
アスランはキッチンのカウンター越しにリビングの様子を見て、ため息をついた。
アルコールの入った部下三人は、普段以上にテンションが高い。床にはビールやチューハイの空き缶が散乱し、テーブルの上のつまみ類は品切れ寸前だ。
「わかった。俺が買い出しに行ってくるから、キラはあいつらの相手をしててくれ。くれぐれも酒は飲むなよ」
「大丈夫だよ。アスラン、心配しすぎ」
キラの『大丈夫』ほど当てにならないものはない、とため息をつくアスランの心配を余所に、キラはケラケラと笑う。アスランは一抹の不安を覚えつつ、財布とカードキーを手に取って、近くのスーパーに出掛けたのだった。
冷蔵庫の中を覗き込んでいたキラが、キッチンに立つアスランに告げる。
元々、今年のお正月は二人でのんびり過ごすつもりであったから、余分な食材を用意していない。
アスランはキッチンのカウンター越しにリビングの様子を見て、ため息をついた。
アルコールの入った部下三人は、普段以上にテンションが高い。床にはビールやチューハイの空き缶が散乱し、テーブルの上のつまみ類は品切れ寸前だ。
「わかった。俺が買い出しに行ってくるから、キラはあいつらの相手をしててくれ。くれぐれも酒は飲むなよ」
「大丈夫だよ。アスラン、心配しすぎ」
キラの『大丈夫』ほど当てにならないものはない、とため息をつくアスランの心配を余所に、キラはケラケラと笑う。アスランは一抹の不安を覚えつつ、財布とカードキーを手に取って、近くのスーパーに出掛けたのだった。
魅惑の唇
十三年前に幼馴染みだったキラと恋人同士になり、その三年後には大学進学と同時に一緒に暮らし始めた。同棲生活も十年目を迎え、本来ならば結婚して子どもの一人でもいそうなものなのだが、そうならないのはアスランもキラも男だからだ。
同性結婚に否定的な国が多い中、アスラン達が住むこの国もそれは例外ではなく、たまたま愛した人間が同性だったというだけで世間の風は冷たい。
しかし、夫婦なら倦怠期に入ろうかというこの時期でさえ、いまだ新婚のように甘々ぶりを発揮しているアスランとキラは、結婚などという紙切れ一枚の誓約に縛られたくなかった。
大体、誰からも祝福され、神の前で永遠の愛を誓ったカップルでさえ、離婚してしまえば赤の他人なのだ。
そんな不確実なものに頼るつもりもないし、何より、お互いの両親や友人達も二人の関係を認め、応援してくれている。アスランとキラには、それだけで幸せだった。
ただ、それが稀であることは十分承知していた。だから、アスランはキラが無用に傷付けられるのを恐れ、会社の人間にはその事実を隠し通していたのだが。
何の前触れもなしに家に押し掛けてきた部下達に、キラの存在がばれてしまった。
それも当然だ。
昨夜、年を越した瞬間、『姫はじめ』とばかりに、キラの躰を隅々まで愛し、散々行為に及んで、就寝したのは日が昇る頃だった。そして、起こった突然の訪問――。
押し問答しているアスランを追って、寝惚け眼でアスランのぶかぶかのシャツを羽織り、玄関先に現われたキラを見て、部下一同は凍りついた。彼らが、キラの躰に散りばめられた無数の紅い痕が何であるかを悟らないはずがない。
どうなることかと思ったが、彼らは意外にもあっさりと二人を認め、キラ自身の人懐こい性格も幸いして、すっかり打ち解けてしまったのだ。
◇◆◇◆◇◆
アスランは両手に買い物袋を提げて、玄関のドアを開けた。上がり框にそれを置いて一息つくと、ドアで隔てられたリビングから、シンの焦ったような声が聞こえた。
「キラさん、大丈夫ですか!?」
「んー、だいじょうぶらよぉ」
呂律の回っていないキラの声まで聞こえてきて、アスランは片手で額を覆った。
(ったく、あれほど飲むなと言ったのに!)
玄関を上がり、買った物を手にリビングに入ったアスランは、予想通りの光景に脱力した。
「キ、キラ……さんっ!?」
キラはシンの頬を両手で挟み、焦点の合わない潤んだ瞳でジッと見つめながら、動揺する彼を尻目にうっとりと微笑んだ。
「ねぇ、シンくん。キス、しよっかぁ?」
「――はぁ!?」
「ね?」
「え、え……ちょ、ちょっと、ま……っ、んんっ!?」
強引にシンの唇を奪ったキラは、何度か啄ばむようなキスを繰り返し、やがて、唇を深く重ね合わせる。ちゅくちゅくと舌を絡める水音が響き、角度を変えるたびにその隙間から妖しく蠢く舌の様子を見せ付けられて、アスラン以外の事情を知らない人間はただ唖然とするしかない。
「誰だ、キラに酒を飲ませたのは」
ため息混じりに問い掛ければ、ルナマリアとヴィーノがハッと我に返って、そろそろと手を挙げた。
「あの、ほんの少しならいいかなぁ、とか思って……」
「……すみません」
キラの前のテーブルには、濃い紫色の飲み物が入ったグラスが置かれていて、ジュースと偽って飲まされたことは明白で、アスランは怒る気力を失くした。
「……止めなくていいんですか、係長?」
酔っているとは言え、恋人が自分の目の前で濃厚なキスシーンを演じているのだ。怒って止めに入る状況であるにも拘らず、ルナマリアには上司の落ち着き払った態度が腑に落ちないらしい。
「まぁね。いつものことだから」
アスランは苦笑する。
この場合、心配するのは酔いが冷めればすべてを忘れているはずのキラではなく、そのキラの餌食になったシンであることをアスランはしっかり認識していた。
そうして、暫らく傍観を決め込んだアスランは、シンが限界を迎える頃合を見計らって、後ろからキラを抱き込み、グイッと自分に引き寄せる。
キスの快楽に酔い痴れていたキラは、急にそれを遮られて、不機嫌そうに首を巡らせた。そして、そこにアスランの姿を見つけると、嬉しそうに微笑んだ。
「あー、アスランだぁ。おかえりなさぁい!」
アスランはクルリと腕の中で反転して、ギュウとしがみ付いたキラの顔を上に向けた。
「キーラ。駄目だろう? 他の奴とキスなんかして」
幼い子どもを説き伏せるように優しく諌めれば、キラがプゥと頬を膨らませた。
「だって、アスランがいなくて寂しかったんだもん」
「それでも、ダーメ。キラの躰は、全部俺のモノなんだよ? 俺以外が触れたらいけないの」
昔のアスランならば、体の一部であっても、他の人間がキラに触ることも、また、キラが他の人間に触れることも許せなかったはずだ。それなのに、心に余裕があるのは、キラが酔っ払って誰彼構わずキスを仕掛けるのは初めてのことではないし、アスラン以外に愛を傾けることなどないとわかっているからだろう。
まったく嫉妬が湧かないわけではないが、十年間の同棲生活はアスランとキラの間に、より強固な絆を齎した。
「まったく……消毒が必要だな」
そう呟いて、どちらのものとも知れない唾液で濡れ光るキラの唇に、右手の親指を滑らせると、キラはキスを強請るように目を伏せる。恋人の可愛い仕草にアスランはクスリと笑うと、周りの目も気にせず、ゆっくりと唇を寄せた。
柔らかく、それでいて弾力のあるキラの唇に自分のそれを重ね、舌先で下唇を擽る。それを合図にソロリと覗かせたキラの舌を絡め取って、吸い上げる。
「ん、ん…ふぅ…ぅん…」
口腔内を隈なく蹂躙し、呆気に取られる周囲を気にしながらも、この行為を止める気は微塵もなかった。そうして、アスランの腕を掴んでいたキラの手に力が篭り、フルフルと躰が震え始めた頃に、アスランは唇を解放した。
力が入らず、クタリと胸に凭れ掛かった恋人にアスランは満面の笑みを零した。
「悪いが、キラをベッドまで運んでくる。そこにつまみを買って来たから、適当に出して食べてくれ」
「……あ、はい」
アスランは軽々とキラを抱き上げると、魂を奪われたように放心している部下達にいつものように上司の顔で言い残して、リビングを出た。
「目覚めたら、もっと気持ちイイことしようね」
寝室のベッドの上にキラを横たえたアスランは、そのあどけない寝顔を晒す恋人に蕩けるような微笑を浮かべて、その額に口づけた。
◇◆◇◆◇◆
一方、アスランとキラの生々しいキスシーンのせいで、被害者でありながら忘れられたシンは、茫然自失の様相でピクリとも動かず、座り込んでいた。
「ちょっと、シン。大丈夫?」
その様子に気付いたのはルナマリアが慌てて声を掛けるが、シンは「ヤバイ、ヤバイ」と耳を澄まさなければ聞こえないような音量でしきりに呟いている。
「まぁ、男にキスされたんじゃねぇ……。シンがショックを受けるのもわかるわよ。でも、いつまでもくよくよしてても、仕方ないでしょ? 犬にでも噛まれたと思って、忘れなさいよ」
男の微妙な心理はわからないが、アスランと並んでも遜色のない――否、女性だと言われても納得してしまう中性的な美貌を持つキラにキスをされるなら、そこらにいる女を相手にするより断然にいいはずだ。
彼女なりの励ましが届いたのか、シンがルナマリアを見つめたが。
「ルナァ、どうしよう。俺、腰抜けてんだけど」
「えぇ!?」
情けない声を出すシンに、ルナマリアは驚いて目を見開く。
「だって、キラさん、すっげーキス上手くてさ。アレ、マジでヤバイって!」
キラとのキスを思い出したのか、シンは恍惚の表情を浮かべる。
それを見たヴィーノはシンの肩を掴むと、顔色を変えて前後に激しく揺らした。
「シン、しっかりしろ! まだ、傷は浅いぞ!!」
そんな喧騒を余所に、ルナマリアはリビングの入り口を眺めた。
「キラさんのキスが凄いって……。じゃあ、そのキラさんをキスだけで気絶させたザラ係長はどれだけ凄いの??」
ポツリと呟かれた彼女の疑問に答える者は、誰もいなかった。
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HN:
神里 美羽
性別:
女性
趣味:
読書・カラオケ・妄想
自己紹介:
日々、アスキラとロク刹の妄想に精を出す腐女子です。
ロク刹は年の差カッポー好きの神里のツボを激しく突きまくりで、最早、瀕死状態。
アスキラはキラが可愛ければ何でもオッケーで、アスランはそんなキラを甘やかしてればいいと思います。
そんな私ですが、末永くお付き合いください。
ロク刹は年の差カッポー好きの神里のツボを激しく突きまくりで、最早、瀕死状態。
アスキラはキラが可愛ければ何でもオッケーで、アスランはそんなキラを甘やかしてればいいと思います。
そんな私ですが、末永くお付き合いください。
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