ガンダムSEED(アスキラ)&ガンダムOO(ロク刹)の二次創作小説サイトです。
2009/10/28 (Wed)
「あ、アスラン。おつまみがもうなくなってる」
冷蔵庫の中を覗き込んでいたキラが、キッチンに立つアスランに告げる。
元々、今年のお正月は二人でのんびり過ごすつもりであったから、余分な食材を用意していない。
アスランはキッチンのカウンター越しにリビングの様子を見て、ため息をついた。
アルコールの入った部下三人は、普段以上にテンションが高い。床にはビールやチューハイの空き缶が散乱し、テーブルの上のつまみ類は品切れ寸前だ。
「わかった。俺が買い出しに行ってくるから、キラはあいつらの相手をしててくれ。くれぐれも酒は飲むなよ」
「大丈夫だよ。アスラン、心配しすぎ」
キラの『大丈夫』ほど当てにならないものはない、とため息をつくアスランの心配を余所に、キラはケラケラと笑う。アスランは一抹の不安を覚えつつ、財布とカードキーを手に取って、近くのスーパーに出掛けたのだった。
冷蔵庫の中を覗き込んでいたキラが、キッチンに立つアスランに告げる。
元々、今年のお正月は二人でのんびり過ごすつもりであったから、余分な食材を用意していない。
アスランはキッチンのカウンター越しにリビングの様子を見て、ため息をついた。
アルコールの入った部下三人は、普段以上にテンションが高い。床にはビールやチューハイの空き缶が散乱し、テーブルの上のつまみ類は品切れ寸前だ。
「わかった。俺が買い出しに行ってくるから、キラはあいつらの相手をしててくれ。くれぐれも酒は飲むなよ」
「大丈夫だよ。アスラン、心配しすぎ」
キラの『大丈夫』ほど当てにならないものはない、とため息をつくアスランの心配を余所に、キラはケラケラと笑う。アスランは一抹の不安を覚えつつ、財布とカードキーを手に取って、近くのスーパーに出掛けたのだった。
2009/10/28 (Wed)
「アスラン、誕生日おめでとうっ!」
大きなワンホールケーキに立てられた七本のローソクを吹き消すと、歓声と拍手が沸き上がった。
「ありがとう」
明かりの点いた部屋を見渡して、アスランは不機嫌も顕わにお礼の言葉を返した。
大きなワンホールケーキに立てられた七本のローソクを吹き消すと、歓声と拍手が沸き上がった。
「ありがとう」
明かりの点いた部屋を見渡して、アスランは不機嫌も顕わにお礼の言葉を返した。
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HN:
神里 美羽
性別:
女性
趣味:
読書・カラオケ・妄想
自己紹介:
日々、アスキラとロク刹の妄想に精を出す腐女子です。
ロク刹は年の差カッポー好きの神里のツボを激しく突きまくりで、最早、瀕死状態。
アスキラはキラが可愛ければ何でもオッケーで、アスランはそんなキラを甘やかしてればいいと思います。
そんな私ですが、末永くお付き合いください。
ロク刹は年の差カッポー好きの神里のツボを激しく突きまくりで、最早、瀕死状態。
アスキラはキラが可愛ければ何でもオッケーで、アスランはそんなキラを甘やかしてればいいと思います。
そんな私ですが、末永くお付き合いください。
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